2025年9月4日 / 最終更新日時 : 2025年8月22日 user_name 季節の移ろい 風鈴をしまう 夏の間、窓辺で揺れていた風鈴の音が、そろそろ似合わなくなってきました。名残惜しさを感じながら、ひとつひとつ丁寧にしまう所作の中に、「季節を受け入れる心」が宿ります。手放すことは、なにかを終わらせることではなく、新しい空間をつくること。風鈴をしまった窓辺には、秋の風がやってくる準備ができました。今日、なにかひとつ「おしまい」にしてみませんか?それは、次に進むための、やさしい儀式になるはずです。