おにぎりを結ぶ時間

忙しい朝、おにぎりをひとつ自分のために結ぶ。
それだけで、なんだか心が落ち着くのはなぜでしょう。
ごはんと手のぬくもりが伝わる、そのやさしい形には、食べ物を「いただく」感謝が詰まっています。
具は、塩むすびでも、梅干しでも、なんでもいいのです。
自分をいたわるつもりで、今日の一食をつくってみてください。
何気ない食卓が、あなたの暮らしをやさしく支えてくれるはずです。