小満 ― 満ちていく、という安心

今日は二十四節気の「小満(しょうまん)」。
草木が育ち、少しずつ満ちていく頃とされています。

“満ちる”という言葉には、どこか安心感があります。
一気に満たされるのではなく、ゆっくりと、気づけば満ちている。
それが自然のリズムです。

昔の人は、作物が順調に育っている様子を見て、ほっと胸をなでおろしたと言われています。
その気持ちは、今の私たちにも通じるものがあるのではないでしょうか。

すぐに結果が出なくてもいい。
今はまだ途中でも、確かに進んでいる。
そう思えるだけで、心は少し軽くなります。

今日は、自分の中で「少し満ちてきたこと」を探してみてください。
それはきっと、小さくても大切な変化です。