空気の変化に、気づける暮らし
この頃になると、空気の質が少しずつ変わってきます。
五月の軽やかさに、ほんの少し湿り気が混じる。
「あ、季節が動いてる」と感じる瞬間です。
昔の人にとって、この変化は暮らしの合図でした。
洗濯物をどうするか。
田植えの準備はどうするか。
自然の変化が、そのまま日々の判断につながっていたのです。
今の暮らしでは、エアコンの効いた部屋で過ごすことも多く、季節の変化を肌で感じる機会は減りました。
でも、外に出て「あれ、昨日と空気が違う」と思えるだけで、暮らしは少し豊かになります。
今日は外に出たとき、空気の匂いを感じてみてください。
それだけで、自然とちゃんとつながっている自分に気づけるかもしれません。
