2026年7月12日 / 最終更新日時 : 2026年7月1日 user_name 季節の移ろい 朝顔が教えてくれる、「今日」という一日 夏の朝、道ばたや庭先で朝顔が咲いているのを見かけます。 夜明けとともに花を開き、お昼頃には静かにしぼんでいく朝顔。 その姿は、「今日という一日を大切にね」と語りかけてくれているようです。 江戸時代には朝顔を育てることが大流行し、珍しい花の形や色を楽しむ人がたくさんいました。 毎朝どんな花が咲くのかを楽しみに起きる暮らしは、とても豊かな時間だったのでしょう。 私たちはつい、「明日」「来週」と先のことばかり考えてしまいます。 でも、朝顔が咲くのは今日だけ。 今日の空も、今日の風も、今日だけのものです。 今朝、空を見上げましたか。 花を見つけましたか。 ほんの一分でも季節に目を向ける時間があると、一日は少しだけ特別になります。