2026年8月29日 / 最終更新日時 : 2026年8月13日 user_name 季節の移ろい 夏の名残を、もう少し楽しむ 八月も残りわずかになりました。 暦の上では秋ですが、昼間にはまだ夏らしい暑さが残っています。 この頃の季節を表す言葉に、「残暑」があります。 立秋を過ぎても残る暑さのことをいい、秋の季語です。 「残る暑さ」と書くところに、日本人らしい季節の感じ方があるように思います。 夏と秋をきっぱり分けるのではなく、去っていく夏の気配も、やってくる秋の気配も、どちらも受け入れる。 季節の境目には、そんな曖昧さがあります。 私たちも、何でも急いで切り替えなくていいのかもしれません。 今日は、この夏に楽しかったことをひとつ思い出してみませんか。 冷たいものがおいしかったこと。 蝉の声を聞いたこと。 夕焼けがきれいだったこと。 そして、まだできる「夏らしいこと」があれば、ひとつ楽しんでみる。 過ぎていく季節を惜しみながら味わうことも、今しかできない小さな幸せです。