彼岸入り ― 少しだけ、立ち止まる一週間

今日は秋の彼岸入りです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。

近年は彼岸を過ぎても暑い日がありますが、朝夕の風や日の短さには、少しずつ秋らしさが感じられる頃です。

お彼岸は、春分・秋分を中日として前後三日を合わせた七日間。お墓参りをしたり、ご先祖様を思ったりする習慣が受け継がれてきました。

でも、遠くのお墓へ行けないこともあります。

そんなときは、心の中で懐かしい人を思い出すだけでもいいのではないでしょうか。

「あの人がいたから、今の自分がいる」

そう考えると、自分の毎日が長い時間のつながりの中にあることに気づきます。

今日は少しだけ手を止めて、家族やご先祖様、お世話になった人を思い浮かべてみませんか。

感謝する時間は、今ある幸せに気づく時間でもあります。