2026年10月11日 / 最終更新日時 : 2026年10月1日 user_name 季節の移ろい 新月 ― 見えないところから、また始まる 今日は「朔(さく)」、新月です。 新月の頃、月は夜空ではほとんど姿を見ることができません。 けれど、なくなったわけではありません。 見えないところで、また新しい巡りが始まっています。 昔の暦では、月の満ち欠けが暮らしと深く結びついていました。 「朔」という文字には、月の始まりという意味があります。 何も見えないところから始まるというのは、少し不思議ですね。 私たちも、新しいことを始めるとき、最初から大きな変化が見えるわけではありません。 本を一冊読み始める。 毎朝少し歩く。 誰かにひとこと声をかける。 そんな小さなことでも、続ければ少しずつ形になっていきます。 今日はひとつだけ、「これから始めたいこと」を思い浮かべてみませんか。 まだ何も見えていなくても大丈夫。 見えないところから始まるものも、たくさんあります。