2026年10月27日 / 最終更新日時 : 2026年10月15日 user_name 季節の移ろい 柿のある風景 秋の景色に、橙色の柿がよく似合います。 葉の間からのぞく柿の実。 庭先や畑でたわわに実った木を見ると、「秋も深まってきたな」と感じます。 「柿」は秋の季語です。 日本では昔から身近な果物として親しまれ、干し柿にして冬へとつなぐ知恵も受け継がれてきました。 自然の恵みを、そのときだけ楽しむのではなく、大切に保存し、次の季節へ届ける。 昔の暮らしには、季節とうまく付き合う工夫がたくさんありました。 私たちは今、一年中さまざまな食べものを手に入れられます。 便利になったからこそ、「旬」という言葉を意識してみると、日々の食卓が少し豊かになります。 今日は柿でも、栗でも、さつまいもでも構いません。 秋らしいものをひとつ選んでみませんか。 ひと口食べたときに、 「今年もこの味に会えた」 そう思えたら、それは季節から届いた小さな幸せです。