2026年10月29日 / 最終更新日時 : 2026年10月15日 user_name 季節の移ろい 木の実ひとつから始まる秋 公園や神社の道を歩いていると、どんぐりや木の実を見つける季節です。 「木の実」は秋の季語です。 木の上で育った実が、秋になると地面へ落ちます。 その中には、次の命へつながる種が入っています。 小さなどんぐりひとつにも、未来の大きな木になる可能性がある。 そう考えると、不思議ですね。 子どもの頃は、きれいなどんぐりを見つけるだけでうれしくなったものです。 何に使うわけでもありません。 ただ、形がきれいだから。 つやつやしているから。 「見つけた」ということ自体が楽しかったのでしょう。 大人になると、つい「役に立つかどうか」を考えてしまいます。 でも、心が喜ぶことに理由はいらないのかもしれません。 今日は道を歩くとき、少しだけ足元にも目を向けてみませんか。 木の実や色づいた葉、小さな花。 何かひとつ「いいものを見つけた」と思えたら、それだけでいつもの道が少し楽しくなります。