2026年8月31日 / 最終更新日時 : 2026年8月20日 user_name 季節の移ろい 八月の終わりに、「ありがとう」 今日で八月が終わります。 夏は暑くて大変だったはずなのに、終わりが近づくと、どこか名残惜しく感じるから不思議です。 蝉の声。 入道雲。 風鈴。 すいか。 夕涼み。 振り返ってみれば、今年の夏にもたくさんの景色がありました。 昔の人は、過ぎていく季節を「惜しむ」という感覚を大切にしてきました。 桜を惜しみ、春を惜しみ、秋を惜しむ。 終わってしまうことを悲しむのではなく、「今年もこの季節に出会えた」と味わい直す心です。 毎日の暮らしも同じかもしれません。 楽しいことだけではなかったとしても、振り返れば小さな幸せがいくつか見つかります。 今日は八月最後の夕暮れを、ほんの少し眺めてみませんか。 そして心の中で、「今年の夏もありがとう」と言ってみる。 季節にきちんと別れを告げると、新しい季節を迎える心にも、少し余白が生まれます。