2026年9月3日 / 最終更新日時 : 2026年8月20日 user_name 季節の移ろい 空の高さに、秋を見つける ふと空を見上げたとき、「少し高くなったかな」と感じることがあります。 夏の空には、もくもくと立ち上がる大きな雲が似合いました。 これから秋が深まるにつれて、空には薄く広がる雲が目立つようになり、景色にも少しずつ透明感が生まれてきます。 「秋の空」は、もちろん秋の季語です。 まだ九月の初めですから、毎日が澄み切った秋空というわけではありません。 残暑の日もあれば、夏らしい雲が現れる日もあります。 でも、その中に一瞬だけ「秋らしいな」と思える空が混じり始める。 季節の変わり目の楽しさは、そんなところにあるのかもしれません。 今日は建物を出たとき、一度だけ上を向いてみませんか。 雲の形でも、青の色でもかまいません。 昨日とは少し違う空に気づくこと。 それだけで、いつもの一日が「九月の一日」になります。