2026年9月6日 / 最終更新日時 : 2026年9月1日 user_name 季節の移ろい 残暑の中にも、秋はいる 九月に入っても、昼間はまだ夏のような暑さが続きます。 「秋になったはずなのに」と思ってしまいますが、この時期の暑さを表す「残暑」は秋の季語です。 暑さが続いていることさえ、昔の人は秋のひとつの表情として受け止めていたのですね。 けれど、よく見てみると、八月とは少し違います。 夕方が早くなったこと。 夜になると虫の声が聞こえること。 朝の空気が、ほんの少し軽く感じられること。 季節は、ある日突然入れ替わるものではありません。 夏の中に秋が少しずつ混じり、その割合がゆっくり増えていきます。 人の心も似ているのかもしれません。 変わりたいと思っても、昨日と今日では何も変わっていないように感じることがあります。 それでも、小さな変化はきっと始まっています。 今日は、「八月とは少し違うな」と思うものをひとつ探してみませんか。 季節の変化に気づくように、自分の小さな変化にも気づけたら素敵ですね。