2026年9月11日 / 最終更新日時 : 2026年9月1日 user_name 季節の移ろい 新月 ― また、ここから始まる 今日は「朔(さく)」。 月が太陽とほぼ同じ方向に位置し、地上からは月の明るい面がほとんど見えなくなる新月の頃です。 月が姿を消したように見える夜。 けれど、ここから月は少しずつ満ちていきます。 昔の暦では、月の満ち欠けは暮らしと深く結びついていました。 「朔」という文字には、月の始まりという意味があります。 何も見えないところから、また新しい巡りが始まる。 そう考えると、新月の暗さにも希望が感じられます。 私たちも、ときどき何かを新しく始めたくなることがあります。 大きな目標でなくても構いません。 朝少し早く起きる。 一冊の本を読み始める。 誰かに連絡する。 今日はひとつだけ、「これから始めたいこと」を考えてみませんか。 小さな一歩も、やがて満ちていく月の最初の光のようなものです。