2026年9月16日 / 最終更新日時 : 2026年9月6日 user_name 季節の移ろい 秋の風に、立ち止まる 外へ出た瞬間、ふっと心地よい風が吹くことがあります。 日中にはまだ暑さが残っていても、九月半ばになると、朝夕の風に秋を感じる日が少しずつ増えてきます。 「秋風」は、その名の通り秋の季語です。 昔の人は、目に見えない風から季節を感じ取ってきました。 風そのものは見えません。 けれど、木の葉が揺れたり、草がなびいたり、頬に触れたりすることで、その存在に気づきます。 幸せも、少し似ています。 目には見えなくても、誰かのやさしさや、安心できる場所、何気ない日常に支えられていることがあります。 当たり前にあると、なかなか気づけないものです。 今日は心地よい風が吹いたら、少しだけ立ち止まってみませんか。 「いい風だな」と感じるだけで十分です。 ほんの数秒でも、季節と自分がつながる時間になります。