2026年10月2日 / 最終更新日時 : 2026年9月17日 user_name 季節の移ろい 栗ひとつにも、秋がある 栗がおいしい季節になりました。 「栗」は秋の季語です。 つややかな栗の実を見ると、栗ご飯や焼き栗、栗のお菓子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 けれど栗の木を見れば、その実は硬い毬に守られています。 とげとげした毬の中に、つややかな実が大切に包まれている。 自然は不思議ですね。 日本では昔から栗が食べられてきました。 今のように甘いお菓子として楽しむずっと以前から、栗は秋の大切な恵みのひとつでした。 一粒の栗にも、春から夏を越えてきた時間が詰まっています。 旬のものをいただくことは、その季節そのものをいただくことなのかもしれません。 今日は買い物へ行ったら、秋らしい食べものをひとつ探してみませんか。 栗でなくても構いません。 「今年もこの味に会えた」 そんな小さな喜びを重ねることが、季節と一緒に暮らす楽しさです。