下弦の月 ― 手放すことも、次への準備

今日は月が「下弦」を迎えます。

9月27日に満月となった月は、少しずつ欠けながら、次の新月へ向かっています。

月は、満ち続けることはありません。

満ちたら欠け、欠けたらまた満ちていく。

昔から人は、そんな月の姿を何度も見上げてきました。

私たちは、「増えること」や「手に入れること」を喜びと感じがちです。

でも、ときには減らしたり、手放したりすることも必要なのかもしれません。

使わなくなったもの。
抱えすぎた予定。
もう気にしなくてもいいこと。

ひとつ手放すと、そこに小さな余白が生まれます。

そして余白があるから、新しいものを迎えることができます。

今日は身の回りから、もう必要のないものをひとつだけ手放してみませんか。

月が静かに欠けながら次の巡りへ向かうように、私たちにも「減らすことで整う時間」があります。