実りの季節に、感謝をひとつ

秋は「実りの季節」。

田んぼや畑、果樹園では、春から育ててきたものが収穫の時期を迎えていきます。

稲、栗、柿、さつまいも。

店先に並ぶ食べものを見ていると、秋の豊かさを感じます。

でも、そのひとつひとつの向こうには、長い時間があります。

種をまいた日。

雨を待った日。

暑さを心配した日。

収穫の日まで、たくさんの手間と自然の力が重なっています。

昔の人は、実りを当然のものとは考えませんでした。

だからこそ、収穫を祝い、自然に感謝する行事が各地に残っています。

今日は食事の前に、いつもより少しゆっくり「いただきます」と言ってみませんか。

その一言の中に、作った人や運んだ人、自然への感謝も込めてみる。

同じ食事でも、少し違って感じられるかもしれません。