2026年10月30日 / 最終更新日時 : 2026年10月15日 user_name 季節の移ろい 秋の夜長に、何もしない時間 十月も終わりに近づき、夜の長さを感じる頃です。 「夜長」は秋の季語。 夏にはなかなか暮れなかった空も、今では夕方になるとあっという間に暗くなります。 昔の人は、秋の長い夜を読書や手仕事、月見などに使っていました。 夜が長くなったことそのものを、季節の楽しみにしていたのでしょう。 私たちの夜には、たくさんのものがあります。 テレビ。 スマートフォン。 動画。 SNS。 気がつけば、寝る直前まで何かを見ていることも珍しくありません。 便利で楽しい一方、頭の中までずっと動き続けてしまいます。 今夜は十分だけでも、「何もしない時間」をつくってみませんか。 温かい飲みものを飲む。 ぼんやり窓の外を見る。 静かな音楽を聴く。 何かの役に立たなくてもいい時間です。 長い秋の夜は、自分の心を少し休ませるために使ってもいいのかもしれません。